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ウグイス初鳴 外部に公開

YOKKOさん
2017年04月30日(日) 05:12 | [趣味] | 三鷹市周辺
 2017年のGW(ゴールデン・ウィーク)がスタートした。陽春から青葉かおる季節へ、バトンタッチである。筆者の住まいは、東京三鷹市。ありがたいことに、周囲に自然が多く残っている。雑木林が、そこかしこに存在する。また、都市農家が健在のため、畑も多い。

 少し前まで、目新しいスーツの新社会人と思しき人々をかなり見かけたものだ。なぜ、そのように感じるのだろう。先ず、新しいスーツや振舞いなどが挙げられる。溌剌(はつらつ)さと不安を併せ持つ独特の雰囲気もありそうだ。それでも、ひと月経つとわからなくなってしまう。社会に馴染んだということだろう。

 この時期になると、改めてその新社会人を思い起こす現象がある。周囲から聞こえてくるウグイスの鳴き声・さえずりだ。実にへたくそなのである。「ホーホゲッ」「ホキョ・ホケッ」といった感じだろうか。自然界デビュー直後の「新人」とわかる。時折、典型的な正しい鳴き声「ホーホケキョ」が混じる。

 人間世界の公園デビューは、新米ママが同地域の母親コミュニティーへの仲間入りを目指す。その場が、近所の公園になる。意識するのは、既存の母親グループ。ママ友ができ、有益な情報交換や助け合いができれば、大成功。ただし、失敗することもあるだろう。通常、新たに加わる者の立場は弱く、プレッシャーは大きい。

 ウグイスの場合はどうだろう。鳴き声を発するのは、オスである。通常、1年で成熟し、寿命は数年という。へたくそなのは、2年目になる成鳥だろう。先輩の上手な鳴き声を真似て、練習すると上達する。鳴くのは、母さんや父さんを呼ぶためではない。近隣のオスに対するなわばりの主張とつがいとなるメスへのアピールである。

 気象庁では、ウグイスの初鳴(しょめい)を記録して地図を作成している1)。桜前線と同じ感覚である。東京近郊であれば、横浜気象台のデータがある。今年は3月19日で、平年より2日遅れとある。4月23日現在、北海道の室蘭気象台まで北上している。北海道で、梅や桜などの開花はもう少し先になる。花に先立ち、ウグイスは正に春告鳥になっている。

 上手にさえずるオスが、メスにモテるという。まだまだへたくそな新入生ウグイスに、「がんばれヨ」と心の中で声援を送っている。同時に、訪れた心地よい季節を楽しんでいる。
1) http://agora.ex.nii.ac.jp/cps/weather/season/18/

コメント(全2件)


上連雀4さん
そう言えば八千穂高原でもウグイスが盛んに鳴いています。
鳥のことは詳しくありませんが、キビタキ、ゴジュウカラなども鳴いているようです (⌒‐⌒)

YOKKOさん
野鳥の会の方々はよくご存じです。
チラッと見た鳥の姿や鳴き声で名前が出てきます。

キビタキ、ゴジュウカラは聞いたことがあるかなといった程度。
識別できる鳥を増やしたいと思います。

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